オカリナが吹けるようになりたい
こんにちは、中学生のときに吹奏楽部に所属していたぽんきちさんです。
なので、楽譜は読める(と思う)し
楽器を演奏することは大好きなのです。
そこで私は思いました。
「オカリナを吹けるようになりたい」
実は、9年ほど前にこんな透明なオカリナを買っていたのですが
音階がわからずに放置していたのです。
ぜひ吹けるようになりたい。
そして木の上に登って吹きたい。
イメージはトトロ。
よし、イメージも固まりました。やってみましょう。
音階を調べる
まずは、ドレミファソラシドがわからないとどうしようもありません。
そこで、こちらのサイトを参考にしました。
9年前に勢いでオカリナを買ったときにも、
サイトを見て練習すればよかったのに…。まあ、いいでしょう。
こちらのサイトでは、1番左の音階がメジャーということで、
一番左を見ることとします。
音階の練習をする
まずは、「ドレミファソラシド」をならす練習をします。
ここで、ひとつ問題が。
「穴の数が違わないか?」
図では、右手の人差し指にあたる部分が2穴になっていますが
私の持っているプラスチックの透明なやつは1穴になっています。
すると、低い「シ」を表現できないのかもしれない…と思いましたが
とりあえず別の解決方法を見つけるまでは無視して練習をすることにします。
やはり、陶器のオカリナとプラスチックのオカリナでは違うのであろうか?
曲の練習をする
簡単な音階を覚えたら、簡単な曲を練習します。
ハ長調で簡単な曲といえば
- きらきら星
- チューリップ
- ちょうちょ
あたりでしょうか。
ここはすぐにできるようになりました。
一歩進んだら、トトロらしく
- さんぽ
これはしばらく練習がひつようでした。
♭ラ、高いレがあったためです。
しかし、基本的には小学校で習うソプラノリコーダーに似ている感じなので
覚えやすく、練習もしやすいです。
何より、吹けば音が出るというのが大きいですね(笑)
シャープやフラットを混乱なくできるようになったら
- となりのトトロ
- 君をのせて
というラインナップを練習してみました。
「君をのせて」では低い「シ」の音が出るのですが
ここで初めて、小さい穴を右手でふさいだり離したりという工程が出てきます。
これが私には難しく、まだ吹きこなすには至っていません。
オカリナに向いている曲
オカリナは音域が狭いので、まずは音域が狭めの曲。
音域の狭さをカバーするため、音域におさまるよう転調して演奏するのもいいですね。
もし他の楽器と合わせるときには、お互いに調整できる音にする必要があり
ちょっと大変そうです。
音域が狭めの曲にするには、
ボーカルのある曲が向いていると思います。
好きな歌をオカリナに合わせて転調して吹くと楽しいかもしれません。
ほかに、こんな曲がまとめられていました。
ゲーム音楽も、演奏できると楽しそうですね(*^^*)
オカリナに向いている曲を作るのも楽しそうです。
MuseScoreで作るのもいいですね^皿^
追記:
後日、オカリナ向けの曲を作ってみました。
下の「シ」の音が難しすぎて吹けません(笑)