ハンドメイドで白色申告 確定申告書類を作ろう!(ラストには失敗談もあります)
確定申告シーズンが到来しました!
はりきってまいりましょう!
ハンドメイドをしていたら確定申告が必要になった
2017年には手作り品をせっせと販売するという行動をしていたぽんきちさんです。こんにちは。
何も考えずに販売をしていたら、所得が一定の水準を越してしまいました。
税金を納める必要が出て来ましたので、
初めての確定申告をすることになりました。
白色申告です
なにしろ個人で活動をしていて、初めて一定水準以上の売り上げを出すという経験をしたので
確定申告は白色申告をいたします。
個人で事業をしている人が税金を納める方法には白色申告と青色申告があり、このような違いがあります。
個人事業の確定申告は「白色申告」と「青色申告」の2種類があり、より簡単な申告方法が白色申告です。
「白色申告でお願いします」と、役所へ申請をする必要はありません。
開業してから何も申請を出さなければ、自動的に白色申告の扱いになります。
白色申告とは?白色申告のメリットや記帳義務について - 個人事業主メモ
つまり、私のようになんとなく所得が基準を越えちゃったという人は、白色申告をすることになります。
しかし、青色申告にするとたくさんの控除が受けられるので
ある程度の売り上げがありそうな方は、あらかじめ
「青色申告承認申請書」を税務署に提出しておくことをおすすめします。
このあたりのお話については、こちらのページで勉強させていただきました。
どうもありがとうございます!
さあ、申告のための書類を作ろう
税金の申告なんて初めてだからどうしたらよいか全くわからない、と白目になった私。
今回は、
やよいの白色申告オンライン というオンライン上で会計処理ができるサービスを使用しました。
お小遣い帳を記入するようにして日々の収支を記録していくので、とても簡単です。
そして、2月8日になったのでいよいよ書類作りをします。
確定申告のタブを押す
やよいの白色申告オンライン のサイトのサイドバーにある、「確定申告」というタブを押します。
減価償却費の計算
10万円以上の機械やパソコン、車などがあれば記入します。
何も持っていませんが、「開始」を押してすぐに終了しました。
収支内訳書の作成
これまでコツコツやよいの白色申告オンライン に入力してきたものを、一気に表にしてくれます。
難しい計算などは一切必要ありません。
私はただ流れるままにボタンを押すだけでした^皿^
また、収支内訳書には
「売り上げ先」「仕入先」の所在地を記入する場面がありました。
上位4件までを記入します。
4位までは郵便番号と住所を調べたらすぐにわかる会社ばかりでしたので、ほっとしました。
(5件目の、アマゾンで買っていた雑貨屋さんの所在地が書いていなくて非常に焦りましたが記入の必要がなかったのでほっとしました)
また、期末棚卸高も記入します。
こちらの記事で計算をせっせとしていたものです。
在庫(作品)はほぼなかったものの、材料は結構残っているなあ…郵送用の切手も残っているなあ…と白目にになりながら計算したら
だいたい4,400円くらいでした。
うん…。なんか、かわいそうになるくらい少ないよね。まあ、よかった。
私は世帯主ではなかったので他には必要ありませんでしたが、
保険、扶養親族などの控除があるときには記入していきます。
確定申告書の作成
いよいよ確定申告書の作成です。
という手順で進んでいきます。
最後に、マイナンバーを記載してダウンロード→印刷で、完了!
いざ、確定申告会場(税務署)へ!!<失敗談>
とても簡単だったので調子に乗り、意気揚々と税務署に出向きました。
とてもいい天気です。
電車を数本乗り継いで向かいます。
会場に着くと、ずらりと人が並んでいて「ひええ」と思いました。
こんなにもたくさんの方が毎年確定申告をしているのね!
医療費控除の確定申告はしたことがありましたが
前住んでいた自治体ではここまで行列になっていることはありませんでした。
感動しながら並んでいると、あることを思い出したのです。
「あっ…」
「マイナンバーとかの添付書類、忘れた」
マイナンバーとかの添付書類、忘れた
「…」
かくして、私はそのまま何もせずに帰宅をしたのでありました。
サザエさんかな?
みんな!忘れ物には注意だぞ!!(忘れないよ!!)
持ち物についてはこちらのページを参考に!
後日談
また電車を乗り継いで、激混みの確定申告会場に行くのはいやだなあ。
手続きに何時間かかるんだ、あれ。
そう思って調べてみたら、
確定申告書類は郵送できるということを知りました。
この情報を得て、
「ラッキーラッキー」と思った私は、必要書類を郵送することにしたのでした。
もしも間違えていてやり直しを命じられた暁には、また記事にします。
お楽しみに…
(私は楽しみではない)