「あそんでまなべるシリーズ」で遊び学ぼう<地理編>
大人になって、「あれ?〇〇県ってどこだっけ?」となったことはありませんか?
子供の頃あんなに一生懸命に覚えたのに、記憶力とは儚いものです。
そんなときには「あそんでまなべる」シリーズで楽しく学習をしましょう!
数年前から、子供と一緒にあそんでいた「あそんでまなべる」シリーズ。
家ではipadで遊んでいます。
スマホだと画面が小さくて大変かも?とは思いますが
気軽に遊べるところがいいところ。
なんといってもすべて無料です。
現在ダウンロードしているものをご紹介したいと思います。
日本地図パズル
こんなふうに、下にある都道府県を指でスワイプして、
パズルのようにはめていくゲームです。
(よいしょ、よいしょ)
難易度が3段階にわけられていて、
最後の「県名と境界線のないタイプ」には最初大苦戦をしました。
案外、自分の近くの地域でない県の形は覚えていません。
でも、アプリで遊んでいたらすぐに覚えられるのがすごいところ。
セルフレジと同じく、速さの限界に挑むという謎の快感があります。
しかし、速さの限界を求めると
「これ、最初の配置が肝なんだよね」
最初の配置(県の並び順)がよくないとやる気をなくすという謎の副作用もあります。
あと、きちんとはまらなかったときのストレスもすごい。
でも、シンプルでわかりやすく、そして何より
「すぐに県名と県の場所、形が覚えられる」という本来の目的を達成できるので
すばらしいゲームだと思います。
世界地図パズル
日本を制覇したら、つぎは世界でしょう。
これは、地域ごとにできるモードもあって楽しいです。
最初は「東アジア」から始めました。
「ヨーロッパ」がけっこう難しくてびっくり。
自分が思っているほど、旧ソ連や旧ユーゴスラビアの国を覚えていません。
あと、メルカトル図法なのでロシアがやたらと巨大でなかなかはまりません!(笑)
極東のほうに地図をずらして、カムチャツカ半島を合わせるようにしてはめることにしています(個人的な感想)。
中学のときに丸暗記したはずのアフリカも、けっこう頭からぬけていました。
長年の月日で脳が風化しておる。
何より圧巻は「エキスパートモード」。
さすがにはめるピース側の国名は記されていますが
太平洋の島嶼地域やカリブ海の国々など、小さくて位置関係がよくわかっていなかった場所まで網羅されているので
最初は大いに苦しみました。
「に…ニウエってどこなの…(血の汗)」
そんな人でも大丈夫。
ヒントをくれる「アシストモード」もあります。
これは知らない国々もあって、すごく楽しかった!
エキスパートモードは、最初は30分くらいかかりましたね…。
ちなみに、このゲームのおかげで
世界にはたくさんの小さな国々があると知りました。
ミニ国家についてしばらく調べたりしました。
おもしろかった…
また、国名を覚えることで世界の多くの場所に意識が向くので、
いろいろな本が楽しく読めるようになります。
めちゃくちゃテンションの上がる本でした。
旧国名パズル
日本地図、世界地図とやっていくうちに
地図に対して謎の執着を持つようになった私が、次に取り入れたのが旧国名。
色もフォントもしぶい(>▽<)かっこいい!
テンションがあがるわよーーー!
ちなみに、旧国名に関する知識はほぼなかったのですが
アプリのおかげですぐに覚えられました。
西日本がたくさんの国に分かれているのが印象的です。
なんておもしろいの!
他の地図系
ほかにも色々地図系のパズルがあるようです。
アメリカ、東京ときて…
色々な国や府県が♪
あそんでまなべる インドネシア地図パズル -Digital Gene-
あそんでまなべる ドイツ地図パズル -Digital Gene-
あそんでまなべる フランス地図パズル -Digital Gene-
あそんでまなべる 茨城県地図パズル -Digital Gene-
あそんでまなべる 大阪府地図パズル -Digital Gene-
あそんでまなべる イギリス地図パズル -Digital Gene-
あそんでまなべる 神奈川県地図パズル -Digital Gene-
どうしよう!次にやるのはどれにしよう!(笑)
個人的には、友人知人が住んでいるので
カナダ、イタリア、マレーシア、バングラデシュが知りたかったです(笑)
今後出たら嬉しいなあー。
また、自分が住んでいる自治体は残念ながらないのですが
覚えても楽しそうですよね!
東京都とか、多分全然わかってない。
駅名でしか覚えていない自信がある。
大人もはまる「あそんでまなべるシリーズ」、おすすめです(>▽<)
アプリ開発してみたいねえ
そして、思いました。
シンプルで、こんなに楽しいアプリが作られるようになりたいなあ!
ますますプログラミング学習をがんばらないといけないですね♪