生涯、学習していきたい

いろいろなことを考えるのが好きです。

ドットインストール:CSSで吹き出しを作ろう#01~#03

ドットインストールさんでプログラミング学習に取り組んでいます。

今日から、「CSSで吹き出しを作ろう」の学習に入りたいと思います!わくわくしますね!

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 #01 CSSで吹き出しを作ろう

完成版の確認

今回のレッスンでは、このような吹き出しを作ります!

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チャットなどで見かけるような吹き出しですね。

今回のレッスンでは、CSSだけでこのような吹き出しを作っていきましょう♪

こ、これは楽しい予感…!

必要となる知識

必要な知識は、ドットインストールさんの

HTML入門、CSS入門、CSS3です。

 

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ponnkichi.hatenablog.com

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対応ブラウザ

対応ブラウザは、Google Chromeの最新版のみです。

最近のものであれば大丈夫でしょう。

古いブラウザや、他のブラウザで行ってうまくいかない場合には

自分で問題解決してください!ひえー!

idex.htmlの作成

それでは、第一回目#01でおなじみのHTMLを書いていきましょう。

<!DOCTYPE html>

<html lang="ja">

 <head>

   <meta charset="utf-8">

   <title>BalLoon Samples</title>

   <style>

   body{

   padding:0 10px 40px;

   }

   </style>

 </head>

 <body>

 </body>

</html>

 

 タイトルは「Balloon Samples」

最初にスタイルタグで余白をしていしてしまっていますね。

 

これをコマンド+Sで保存します。

f:id:ponnkichi:20180331223406p:plain

ブラウザを確認すると、

f:id:ponnkichi:20180331223451p:plain

タイトルがちゃんと入っていますね。

 

#02 borderで三角形を作ってみよう

さっそくふきだしを作っていきましょう。

吹き出しは、大きな長方形と

下の小さな三角形で構成されています。

f:id:ponnkichi:20180330221401p:plain

長方形の書き方は今までに学んできましたが、三角形の作り方は知りませんね。

これから学習していきましょう。

トリッキーな方法らしいですぜ!

 

まず必要なのは長方形なのでこちらにこのように。

f:id:ponnkichi:20180331223807p:plain

<body>

  <h2>ex1</h2>

  <div class="ex1"></div>

</body>

スタイルは、先ほどのheadのところにあてていきます。

f:id:ponnkichi:20180331223932p:plain

h2{

font-size:16px;

}

.ex1{

width:100px;

height:100px;

background:#eee;

}

 

f:id:ponnkichi:20180331224049p:plain

このように、正方形になっていますね。

 

ここから、このボーダーの境界線が斜めになるという性質を利用して、三角形を作っていきます。

対比がしやすいように、ex1の下にもうひとつ、ex2を作ってみたいと思います。

<h2>ex2</h2>

  <div class="ex2"></div>

 このex2のほうにボーダーをつけます。

上下左右で違う色をあてたいので、borderプロパティで一気に指定するのではなく、ひとつひとつ指定していきましょう。

.ex2{

width:100px;

height:100px;

background:#eee;

border-style:solid;

border-width:20px;

border-color:red blue pink green;

}

ブラウザでこの「ex2」を見ると、このようになっています。

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わあ、なんて毒々しい!(笑)

でも、角のところが斜め線になっているのがよくわかりますよね。

この性質を利用して三角形を作るのです。

 

どのようにするのかというと、中の淡いグレーのwidthとheightを0にすると

周囲がぐーっと縮まるので、

三角形が4つできるはずなのです。

 

さあ、次はex3というものを作ってやってみましょう。

 

.ex3{

width:0;

height:0;

background:#eee;

border-style:solid;

border-width:20px;

border-color:red blue pink green;

}

 こちらを作るのを忘れずに!

<h2>ex3</h2>

  <div class="ex3"></div>

 

 

 

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このようになりました!

幅と高さが0になると、三角形が4つできるのがわかりますね。

この三角形をつかって、

吹き出しの下の三角を作って行くのです。

 

なんてトリッキーな方法なのか!(笑)

#03 三角形を切り出してみよう

この性質を利用して、

好きな大きさの三角形を作ってみましょう。

 

まず、この大きさの三角形は

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ボーダーの幅を20pxにしていたので、

一つの三角形の高さは20px,底辺の長さは40pxになります。

 

吹き出しの飛び出ている部分を作るには、

下向きの三角形を使うので

他の部分は透明になればOKです。

 

「ex4」を作って考えてみましょう。

<h2>ex4</h2>

  <div class="ex4"></div>

 ex4を作って、スタイルをあてていきます。

先ほどのex3をコピーして…

.ex4{

width:0;

height:0;

background:#eee;

border-style:solid;

border-width:20px;

border-color:red transparent transparent transparent;

}

 色を「transparent」にすると、透明になります。

これは初めて知りましたね!

ここでは、上だけが赤で左右と下は透明になっています。

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なるほど!こんな感じに表現されるのですね。

 

でも、なんか灰色じゃない?

これは、div自体に背景色がついているからなのだそうです。

なので、先ほどの「ex4」から

「background:#eee;」を消します。

すると、

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 はい、さっきの薄いグレーが見えなくなりました。

 

 

同じ方法で、右向きの矢印を切り出したり

左向きの矢印を切り出したりすることができますので

いろいろ試してみるといいですね!

 

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borderに関しては、CSS入門編の#11で学習しています。レッツ復習。

ponnkichi.hatenablog.com

 

また、今回初めて見たものの復習。

 

透明は「transparent」

 

見出しが吹き出し型になっているものも、この性質を利用して作られていたのかと思うと

心が熱くなりますね!

考えた人、すごいね!