土用の丑の日に「うな次郎」を食べる(うなぎではない)
本日は元気を出すために
「うな次郎」をいただきました。
うな次郎、おいしかったです
朝ごはんにさりげなく出したところ、
「え!うなぎ!!!???朝から_???」と
家族に驚かれたため、
あらかじめ
「これは『うな次郎』というかまぼこであり、うなぎではない」という説明をしました。
うなぎを食べ慣れていない我々一家は
「おいしいね!本物のうなぎみたい!」と騒いでいました。
皮まで再現しているのがすごいですよね。
さすがにうなぎそのもの、とまではいきませんが
タレと山椒で満足度が大幅アップ。
カニカマを食べる嬉しさと近いものがあると思います。
しかも価格もお手頃。
うなぎ風のものの作り方
絶滅危惧種であると言われる前から
うなぎというものは高価なものでした。
そして、「うなぎのタレのにおいでごはんをたべる」という落語があるとおり
日本人が昔から好きな魚でした。
「高くて食べられない」
「魚類にアレルギーがあって食べられない」
そんな人のために、昔から「うなぎ風の何か」のレシピが出回っていました。
一番メジャーなものは、
海苔と山芋をすりおろしたものを合わせて揚げたもの。
ほかにも、クックパッドさんを見たら
うなぎ風の何かを作ることに情熱を傾けた勇者たちのレシピがたくさんありました。
こういうことを考えるの、ほんとにすごい!!
うなぎのたれごはん
と思っていたら、
生協でもっとすごい食品が販売されていたもようです。
生協のこの思い切った「土用のたれめし」!そうだよ鰻が美味いんじゃないんだよタレがうめーんだよ!と言う声に応えた弁当で日本人の多くが求めていたものだと思う(ゴムみたいな鰻が付くくらいなら要らねーやと言うね pic.twitter.com/8DhEnQ3fih
— 研究者「」@ふた学ホビコン主催 (@uwemon) 2018年7月17日
土用のたれめし!!!
ごはんにうなぎのタレをかけたもの!!!(笑)
たしかにたれと山椒がおいしいんですよね。
なんという思い切った商品なのでしょう。
少しでも土用の丑の日を楽しもうという心意気が感じられます。
それならタレめしがいいんじゃない?
その思考回路に拍手を送りたい。
ブラーーーヴァーー!!(巻き舌で)
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というわけで土用の丑の日、
「うな次郎」やオリジナルの「うなぎもどき」、そして「たれめし」で
楽しむのもありだなあと思ったのでありました。
ちなみに私は最近すごく夏バテをしていましたが、
私の元気を救ったのはスタミナのある食物などではなく
ポカリスエットであるということも
申し添えておく。
スタミナより、まずは水分と電解質だぞ!
パウダーで買って、薄めで作るのがおすすめです。