「ノートに100個願い事を書くと叶う」に対抗してみている<叶うといいな>
「ノートに100個願い事を書くと叶う」というお話を
あなたはご存知でしょうか。
けっこう叶っていた
この、「100個願い事を書いたら叶う」という話は本当かどうか確かめよう!
ということで、今から4年ほど前に書いたノートが
このたび発見されました。
存在すら忘れていたノートを発見する恐怖。
なんだこれ。
おそるおそる開いてみると、4年ほど前に書いた願い事が書いてあるわけです。
など自分に関わることから
- 子供が新しい学校でいい友達に恵まれる
- 子供が漢字を書けるようになる
など、勝手に自分の子供に関する願いまで書かれていました。
もう、身勝手だね☆
そしてその願い事の多くが、かなっていることに気づくのです。
「マジか。
叶っているじゃん」
叶う理由:書いたら行動したくなるから
他人への勝手な願い事はともかくとして、
自分が「〇〇をしたい」と思っていることが叶っているのは
書くことで、意識にのぼる頻度が増えて
行動したくなるからなのではないかと思いました。
「だいたい、
ノートに書いている時点で
ある程度やる気はあるんですよね」
そして、書くことで
行動を起こす動機付けにもなるというわけです。
しかも、書いてあったのは
行動を起こせばすぐに叶いそうな簡単なものばかり。
こりゃあ、叶うでしょうよ。
「プログラミングの勉強をする」とか、
別に頭に残っていなくてもいいなら
勉強を始めさえすれば叶うものですよ。
そんなの当たり前ですよ。
では、絶対にできなさそうな願い事はどうか?
そこで私は思いました。
「じゃあ、絶対に自分ではできなさそうな願い事を書いたらどうなるんだろう?」
もしも、これでも願い事が叶ったとしたら
「ノートに書く」というのはすごいパワーですよ。
なので、「〇〇の勉強をする」「〇〇に行く」「〇〇さんに会いに行く」のような
簡単なものではなく、
自分の実力ではできなそうな、
だけど叶えたい願いを書いてみることにしました。
- 完全に自動運転ができる車を開発する
- 自動運転車を普及させる
- 自動運転車をお手頃価格にして、親にプレゼントする
- 自宅で簡単に発電できるシステムを作る
- 自宅で簡単に発電した電気を蓄電するシステムを作る
- 自宅で蓄電したバッテリーで北海道の冬を耐えられるストーブの電源を確保できるようにする
- 自宅で蓄電したバッテリーで冷蔵庫を動かす
- 自宅で蓄電したバッテリーで電灯をつける
ちなみに、すでに自宅で小さなソーラーパネルをモバイルバッテリーに充電することはしている。
天気が悪いとスマホの充電ができなくてしょんぼりしますけれど。
- 子供が夜更かししていたら自動的にモスキート音がなるシステムを作る
- 子供が靴下を脱ぎっぱなしにしていたらモスキート音がなるシステムを作る
私にはモスキート音は聞こえない……。
- 地震を予知するシステムを作る
- 介護用ロボットを作る(トイレの介助、入浴の介助、話し相手)
- モバイルバッテリーでその介護用ロボットを動かす
- インフルエンザの検査などを人の手を介さずにできるシステムを作る
- ゲームで楽しく勉強できるアプリを作る
- ゲームで楽しく漢字、計算ができるアプリを作る
- 筋トレを楽しく続けられるアプリを開発する
- ジャズのコードを覚える
- ジャズのアレンジを覚える
- 耳コピ能力を上げる
- ハンモックで寝る
「ひゃ、ひゃくにならない…」
これ、願い事を100個書くだけで大変なことですよ!
全然100個も思いつきません。
ついに「ハンモックで寝る」とかが出始めました。
これ、やろうと思ったらすぐに叶っちゃうやつじゃないか。
さっき禁じたのにどうしたことか。
でもどうだ!
自動運転車や家庭で簡単にできる発電システムなんか
ぜっっっっったいに私には開発できないもんね!!
これで
「ほら!100個願い事書いたけど全然叶わないよ!」
とかなるに違いありません。
フハハハハ。勝利。
しかし気になって…
しかし、書いてからどうにもこうにも気になって
家庭で発電できるシステムにはどんなものがあるのか
調べ始めたのでありました。
「へえ、
いろんなバッテリーが売っているんだなあ。」
以前この記事のときに教えてもらった
「マキタのバッテリー」は人気ですね。
「おもしろいなーー」
「?!」
「あれ、いろいろ
調べちゃってる?」
叶うかどうかは別として、
やっぱり書いたら気になるというのは事実のようです。
どうしよう、3年後とかにアプリを作っていたら!!
ノートの力は、数年後にわかる。