バイブ式の目覚まし時計は家族を起こさないで済むのが素晴らしい
朝、家族を起こさないでこっそり起きたい。
そう思う方は多いのではないでしょうか。
- ガラケーのバイブ機能が壊れました
- バイブ式の目覚まし時計を買ったよ
- しっかりとした振動、5分おきのスヌーズ、スヌーズさせたいとき用ボタン
- 起きたいとき用ボタン
- メリット、デメリット
- さあ、気持ちよく目覚めよう
ガラケーのバイブ機能が壊れました
朝、家族を起こさないでこっそり置きたかったかつての私は
ガラケーのバイブ機能を使っていました。
5分毎にスヌーズしてくれるし、
コンパクトだし
バイブ機能で自分だけが起きられるしも申し分ない！
そんなふうに思っていた時がありました。
そんなガラケーとの蜜月も
ある日突然終わりを告げるのでした。
「あれ、動かない」
突然映らなくなる液晶。
そしてバッテリーからの液漏れ。
長年目覚まし時計として使っていたガラケーは
その天寿を全うしてしまったのでありました。
バイブ式の目覚まし時計を買ったよ
恐れていたことが現実になりました。
バイブ式の目覚まし時計はこれでスマホだけになってしまいました。
幸い、WiFiにつないで家の中だけで使うという以前のスマホがあるので
そのアプリでなんとか起きていましたが
振動がソフトなので深い眠りに誘われていたら起きられない可能性があります。
ピンチ！
そこで、こちらを購入しました。
これがなかなか優れものだったのでご紹介します！
しっかりとした振動、5分おきのスヌーズ、スヌーズさせたいとき用ボタン
この目覚まし時計、こんな感じです。
買ってから数年経っていますので使用感がありますが、
こんなふうにコロンとした形です。
バイブありと音あり、両方ありを選ぶことができます。
私はバイブだけで起きたいのでバイブのみを選択しています。
これを、枕の下に仕込んで眠るのです。
所定の時間になったらしっかりとしたバイブが力強く起こしてくれます。
「ブブブブブブブ」
「あ……あと5分……。」
と、あと5分寝たいな、というときにはこの上側にあるボタンを押すと
また5分後にバイブが振動します。
この「あと5分」を35分間続けることができます。便利ですね。
起きたいとき用ボタン
この目覚まし時計、枕の下に入れるときはフラットになるのですが
こんなふうに起こすこともできます。
この状態で先程のボタンを押すと画面が明るくなるので
冬の朝や夜中に起きたいときにも時刻がわかって便利です。
スヌーズさせず、もう起きるぞ！となったときには
この画面を起こしたときに現れる上のボタンを押します。
ここのボタンを押すと、スヌーズも止めることができます。
うっかり寝ぼけて押すのは難しい位置にあるので
しっかりと目が覚めます。
ちなみに普段は時刻合わせなどをするときに使うボタンです。
アラームは2種類設定できるので、朝早いバージョンと遅いバージョンにしたり
夜の寝る時間をお知らせする用にしたりと
使い方はいろいろです。
メリット、デメリット
まずはメリットを。
- 枕の下に入れるので振動でびっくりして起きやすい。
- うるさくないので、家族を起こしづらい。
- スヌーズができる。
- しっかりと止めるには「画面を起こす」「上のボタンを押す」とアクションが2つ必要なため、手を動かしている間に目が覚めてくる
次はデメリットを。
- 落としたり衝撃を与えたりすると「ピピ」と言って、初期化されてしまう。
これですね。
一度、棚の上に置いておいたら家族が落とし、
初期化されてしまったことがありました。
時刻合わせが結構面倒臭いのでそれから先は低いところに片付けるようにしました。
でも、一度転んで落とし、また「ピピ」。
ムキーーーー！
私のようなソコツ者の方は要注意です。
さあ、気持ちよく目覚めよう
「このマッサージ機、すごくよく効くんだよ」
「へえそうなんだ！いいね、使ってみたいな」
「いいよ。じゃあ、スイッチを入れるよ、せーの。」
「ブウブブブブ」
「びっくりした」
夢の続きで目覚ましが鳴り出してびっくりしたことが多々ありますが
気持ちよく目覚めることができています。
また、ガラケーを使っていた時よりも子供が大きくなり、
私の枕の下から目覚まし時計を掘り出して
「あ、5時30分か……。」などと見てはまた寝て
床に置かれたバイブがすごい音を立てる、という事件も起こりましたが
元気に生きています。
小さなお子さんを起こしたくない方、
夜勤など生活リズムの違う家族がいる方に
おすすめの一品でした。
